こんにちは。わっくんです。
ワインを好きな皆さんは神の雫という漫画をご存じでしょうか?
わっくんは何かを学ぼうと思ったとき、そのジャンルについて書かれた漫画をよく読みます。
そっちの方が初心者にとって入りやすいし分かりやすいんですよね。
今回はそんなワイン漫画の”神の雫”についてお伝えできればと思います。
神の雫について
神の雫とは
2004~2014までモーニングで連載されていたワイン漫画です。
登場人物がワインを紹介し、飲んだ感想が描かれてるのですが、漫画に登場したワインは人気になりすぎて、どれも値上がりしている状態です。どれも本当に美味しいものばかりなので、作者の方は本当にワインが好きだというのが伝わってきます。
下のワインは主人公が初めて飲んだワインです。
ちなみに成城石井にも似たようなクイーン・モンペラといったものが販売されていますが、そちらは上のモンペラのセカンドラベルになります。なので、果実味は上のファーストラベルの方が濃厚、ふくよかでジューシーです。
漫画版
~あらすじ~
主人公の神咲 雫は小さい頃から、あのロバートパーカーと肩を並べるワイン評論家と呼ばれる、父の神咲 豊多香からデキャンタージュ技術や嗅覚を半強制的に鍛えられてました。そのため、父の好きだったワインが嫌いでした。
そんな神咲 豊多香が突如、すい臓がんで他界してしまい、ある遺言が残されました。
『偉大な12本のワイン”十二使徒”とそのトップに立つ”神の雫”と呼ばれるワインを1年という期限で当てたものに遺産であるワインコレクション(市場価格20億円)を譲渡する』といったものでした。
最初はワインに興味のない主人公にとっては不要だったため、放棄をするつもりでしたが、段々とワインやワインを通じた人物に魅せられていき、挑戦することに決めたのです。
~ここまで~
全44巻なので読み終わるまでにかなりかかるかと思います。
ですが、神の雫を読み終わると自然とワイン知識が身につき、確実に社会生活に役立ちます。
というのも、現在もですが、ワインはもともと上流階級の嗜みだったものです。ワインを知っている=学びがある。優秀。と言われるくらい重要なものです。覚えておいて損はありません。
ドラマ版
2009年1~3月にて毎週火曜22時~22時54分に日本テレビで放送していました。
全9話構成になっており、最高視聴率は第1話の10.3%です。平均視聴率は6.2%でした。
最終話だけドラマオリジナルで、それ以外は単行本と同じような構成になってます。
制作費削減に伴い、36年続いた火曜ドラマ最後の作品です。見ておいて損はないと思います。
その他のおすすめワイン書籍
ワイン一年生
男性向けのワイン教本です。かわいらしい絵のタッチとうまく特徴を捉えた擬人化されたワインが見どころです。非常に親しみやすく、敷居が低いため初心者にはぜひ見ていただきたいです。
やさしいワイン
女性向けのワイン教本です。ワインがイケメンにかわってしまいました。笑
こうやって擬人化してもらえるとワインも覚えやすいですよね。
本気でワインを勉強したいならワインスクール
アカデミー・デュ・ヴァン
パリ発祥の国内No.1ワインスクールです。ソムリエの試験を受けるならば絶対に通うべきです。お店の先輩は実際に通ってまして、絶対にワインスクールに行った方がいいという風に言ってました。試験に出るポイントが完璧に分かっているようです。だから合格率が高いんです。
本気でなるべく早く合格したいガチ勢ならば行くべし。
ソムリエ、ワインエキスパートは国家資格ですし、業務に携わってない方でも話のタネにも自分の自信や他人からの評価にもつながります。
ただ、家で楽しむ分にはそこまで必要ないかなぁと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
勉強と聞くと嫌になるかもしれませんが、ワインをより楽しむための経験を積むことが重要だと思います。いろいろな角度からモノを見ることができる素晴らしい人間になれると思います。
わっくんはまだ受験してませんが、生きてく上で資格が必要だと思ったら受験しようと思ってます。
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