こんにちは。わっくんです。
木村拓哉主演で話題になったテレビドラマ『グランメゾン東京』についてお伝えします。
「どんなドラマだったけ?」
「気になってたんだよね。」
そう思った方はぜひ参考にしてください!
グランメゾン東京について
概要
TBS系日曜劇場で2019年10月20日から12月29日、毎週日曜21時~21時54分まで放送されていたテレビドラマです。全11話。
公式キャッチコピーは「自分だけの星を掴め。」
平均視聴率:12.9%
最高視聴率:16.4%(最終話)
パリで連続30年以上3つ星を獲得する、世界でも希少なレストラン「L’AMBROISIE」(ランブロワジー)で撮影され、このお店でドラマ撮影が行われるのは世界初なので、とても注目された。
ドラマ終了後に発表されたミシュランで、フランスにある「Restaurant KEI」の小林圭さんが日本人初3つ星を獲得し、ドラマの出来事が現実となった。
グランメゾンは和製仏語でミシュラン3つ星クラスのレストランのことです。
フランス語では使われないようなのでご注意ください。
あらすじ
舞台はフランスのパリ。ミシュラン3つ星レストランの「ランブロワジー」で修業を積んだ尾花夏樹(木村拓哉)は、当時の同僚と共に独立をする。パリにて「エスコフィユ」を立ち上げ、ミシュラン2つ星を得る。ミシュラン3つ星にもっとも近い料理人と言われ、一流料理人として順風満帆な人生を送るかのようにみえた。しかし、2015年日仏首脳会談の昼食の際にアレルギー食材の「ナッツ」が混入してしまう。それを追求したフランス政府関係者を殴ってしまい、逮捕される。それを機に、お店は倒産。多額の負債を抱え、借金生活を送ることとなる。
それから3年後、「ランブロワジー」の面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。前菜の実技テストを始めようとしたとき、突然尾花が駆け込んでくる。早見に対し、以前働いていた経験から、店の好みに合わせたメニューのアイディアを考え、代わりに作ろうとするが、借金取りに追われその場から去る。
その後、面接に落ちたことで、落ち込んだ早見だったが再び尾花と出会う。
そこで尾花のつくった料理のあまりの美味しさ、自分の不甲斐なさに思わず涙を流してしまう。
そのとき、尾花は早見に一緒にお店をつくらないか?と提案をし、ミシュラン3つ星を目指した新しいレストラン「グランメゾン東京」の物語が始まる。
ドラマで使用されていたもの
ドラマ第9話で登場したワインがあります。
Brise(ブリーズ)2013 佐藤葡萄酒株式会社
ですが、このようなワインは実在しません。
ですがロケ地になった中央葡萄酒からこんなワインが販売されています。
グレイス グリド 甲州 グレイスワイン(中央葡萄酒)
ワイングラスはリーデルのようです。
その他にも、カトラリーは燕市にある荒澤製作所です。
こんなギフトが届くと嬉しいですよね!
包丁も登場しましたね!高村刃物製作所さんの包丁ですが、ドラマで使われたあの黒刃は特注だそうで、販売してないとのことです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?ドラマ放送時期だと中々手に入りませんよね。本物は何もしなくても品薄なので、知名度が上がるとなおさら手に入りづらくなります。ワインも同じで、買えるときに買わないと手に入らなくなるんですよね。飲んでも減らない夢のようなワインが欲しいなと思います。
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