【世界が認めた】今話題の日本ワインについて

ワイン編

こんにちは。わっくんです。先日TVでも放送されたのですが、フランス市民の方に日本のワインと地元のワインをブラインドテイスティングをしてもらい、どちらがフランスのワインかを当ててもらう番組がありました。
固定観念があると間違えやすいような品種になっていたのですが、品質的にはフランス産と遜色ないくらい向上してるんだなぁと思いました。
そんな日本のワインについてお伝えできたらと思います。

テンプレ

日本ワインの特徴

日本ワインとは、国内で栽培されたぶどうを100%使ってつくられたワインのことです。2015年に国税庁によって定められました。国内には300以上のワイナリーがあります。ちなみに、ワインボトルは750mlが世界標準ですが、日本では720mlが多いです。
フランスではおもに”ガロン”という単位がよくつかわれており、1樽225リットル50ガロンとすることで、非常にキリの良い数字になる。ということで1本750mlになりました。

1ガロン→ワイン6本分
2ガロン→ワイン12本分(1ケース)
1樽→50ガロン→300本

一方、日本では、以前から日本酒が作られていました。一升や一合という日本独自の単位で既に多く流通していたため、新しいサイズの瓶を製造するコストが割に合わずに、4合瓶である720ml瓶が使われている。ということです

おもな生産地とぶどう品種

北海道

有名なワイン:ミュラートゥルガウ、ケルナー、リースリング、ピノノワール
特徴:涼しい気候のため、ドイツなどの冷涼地帯で造られるぶどうが主になる。土壌や気候的には白ワインを作るのに適していると言われています。

山形県

有名なワイン:マスカット・ベーリーA、デラウェア
特徴:寒暖差が激しく、ぶどう以外の果樹の栽培がとても盛んです。そのため、ぶどうに関しても江戸時代から栽培されていると言われてます。

高畠ワイン ジャパネスク ベーリーズブレンド 2019 720ml 赤ワイン 日本ワイン
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長野県

有名なワイン:メルロー、シャルドネ、ナイアガラ、ブラッククイーン、コンコード
特徴:降水量が少なく、寒暖差がある地域のため、塩尻地区など、とても良いワインが作られます。

山梨県

有名なワイン:甲州
特徴:勝沼地区を中心とした日本一のワイン生産地域です。昼夜の寒暖差が激しいです。

世界に誇る高級ワイン

シャトーメルシャン 椀子まりこ

サントリー 登美

さいごに

いかがでしたでしょうか?昔は日本のワインは不味い、高い、と言われてました。ですが、近年のぶどう栽培技術、ワイン醸造技術の向上によって以前とは比べ物にならないワインがあります。
ワインの歴史は浅いですが、ここからが日本ワインの始まりだと思います。

心優しい方へ

ご覧くださってありがとうございます。

お酒を嗜まれる”紳士”や”淑女”は懐の深い方ばかりだと思います。
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ワイン編
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