好きなワインに出会うまでにやること

知ってお得?!豆知識

こんにちは。わっくんです。
わっくんは年間200本ほど通販やワインショップで買ったワインを飲んでます。そのうちの150本ほどは初めて飲むワインです。趣味なので、ほぼほぼ自分の好みだと思うワインを買ってはいますが、好きなワインに当たるのはせいぜい30本です・・・。
皆さんはどうでしょうか?
わっくんが買うときに注目しているポイントをお伝えできればと思います!

ワイン購入時に見るべき項目

予算

ネットで買うときもワインショップで買うときも、まずは金額です。
1本のワインにどれだけ掛けられるかによって、買えるレベルも決まります。
普段飲み用なのか、贈答品なのか、お祝いなのか。

わっくんの普段飲み用は色々試したところ、3000円~で味のレベルは変わりますけど、貧乏なので1000円~2000円くらいで良いものを探してます。
1000円以下で美味しいと思えるワインに出会えたら最高に幸せなんですけど、残念ながらそのクラスだと、なかなか満足できない・・・。このクラスを飲むならわざわざワインじゃなくてもなぁ・・・というのが正直なところです。

贈答、お祝い用ですと最低3000円~かなぁという気がします。
値段の上はキリがありません。

例えば、オーパスワンなら45000円ほど。
ボルドー1級シャトーなら70000円ほど。
中には何百万円とするものもあります。

貧乏人には決して買えないワインですね・・・。

自分の好みの国

どれくらいの値段のワインかを決めたら次はです。
わっくんは辛口超絶パワフルジューシーで甘いのが大好きなので、アメリカフランスイタリアチリオーストラリア南アフリカのものをチェックします。ですが、ここで全ての味を決めつけてしまうと失敗してしまいます。

国や地域ごとの特徴は確かにあります。土地や気候によってどのぶどう品種が育ちやすいかが決まってます。でも、どのワインもそうだとは言い切れないからです。

最終的にどんな味のワインを作ろうが、生産者の自由ですからね。

自分の好みのぶどう品種

次はぶどう品種です。
わっくんの場合、カベルネソーヴィニヨンジンファンデル(プリミティーヴォ)グルナッシュ(ガルナッチャ)シラーモナストレルネッビオーロネロダヴォラピノタージュコルヴィーナ。この辺の中から気になったものをチョイスします。

それ以外はほとんど飲みません。たまぁにどうだったっけ?といった感じで飲みますが、やっぱりあまり好みじゃない場合が多いです。

ただ、パワフルなものほど飽きやすいというのはあります。一時期、パワフルなワインに飲み疲れてしまい、日本ワインにはまりかけた時がありましたが、5本くらい飲んだら物足りなくなってしまって、また元に戻りました。笑

自分の好みの造り手

わっくんはまだこれを理解するまで飲んではいませんが、やっぱり、生産者の性格や、趣向がそのままワインの味になると思います。

わっくんは、イタリアのロベルト・サロットさんは大好きです。

このロベルト・サロットさんは、「バローロはたしかに美味しいけど高い。なんとか安くできないか。」と考えた結果、なんとバローロの規格からわざと外れるように作って、安く出荷したのです。

「バローロという名前はなくとも、この味はまさしくバローロだ。」といって、そのワインが安いうえに美味しいことから徐々に知れ渡り、今では世界でも有名なワイン生産者です。

バローロはイタリアのピエモンテ州バローロ村のネッビオーロを使ったワインで、男性的で「ワインの王様」と言われてます。熟成期間が3年(木樽2年)必要で、レゼルヴァは5年必要になります。


本当に素晴らしい精神です。それがワインの味にもしっかり映し出されていると思います!
他にもたくさんの方がいますが、今後改めてご紹介させていただきます。

ワインを通して人の想いや気持ちに触れると良いものですね。
試行錯誤の末に生まれたワインに、作ってくださった生産者に感謝して飲まないといけませんね。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

自分の好みじゃなくても、ワインは楽しめますよ。
そのワインの良い部分を見つけてあげてください。
味覚も普段飲むものや食べるものによって変わります。
あの頃は大したことないと思っていたものでも、時間の経過につれて変わりますよ。

心優しい方へ

ご覧くださってありがとうございます。

お酒を嗜まれる”紳士”や”淑女”は懐の深い方ばかりだと思います。
もし余裕がございましたら、こちらからプレゼントをしてくださると、わっくんの生きる希望につながります。
どうかわたしに未来をあたえてください。

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