ワインの味が変わる理由

知ってお得?!豆知識

こんにちは。わっくんです。

「前に飲んだ時と味が違う。」
なんて思うときありませんか?
不思議ですよね。
どのような原因があるのかお伝えしたいと思います。

なぜ味が変わるか

場の雰囲気や体調が違う

これが一番の原因かもしれません。毎日同じワインを飲んでいても、全く同じ味には感じないはずです。それは食事でも同様で、例えば人間は同じ味のものを食べ続けると飽きますよね。絶対的に同じ味のはずでも、本当に正しくその味を理解できていない場合が多いのです。そして、自分のその時の感情によって味が変わったように感じます。
その場の雰囲気や体調によってもまた別の感情が生まれます。なので味が変わったようにも感じるのです。

保存状態が違う

ワインによって製造から運搬、抜栓に至るまでの長い道のりがあって、それぞれルートが違います。その間の熟成の仕方によって味が変わるのです。おもに温度による熟成具合の違い、コルクの状態によってワインの風味に違いをもたらします。

ボトルサイズが違う

大きいボトルサイズの方がワインの量に対して、瓶内の酸素量が少ないため、適度に熟成のスピードが遅くなります。なので、よりまろやかな味わいに変わります。
酸素の量を少なくすればいい、もっと容量を増やせばいい。と思うかもしれませんが、抜栓するまでの保管、抜栓してから飲むまで、ワインのサーブ(注ぐ)など様々な問題があるため、理論上、製造はできますが、提供が簡単にはできないのだと思います。
でもいつか、技術が進歩して、より美味しく感じられるワインを飲めるように『醸造場所で保管してるタンクや樽から熟成の邪魔をせずに家でそのまま飲める』ような仕組みができるとすごいですね。笑

コルクの劣化や汚染(ブショネ)している

コルクや瓶の注ぎ口が雑巾のような香りがします。こうなってしまうと、ワインにも香りの影響が出たり、風味があまり感じられなくなります。
ブショネしたワインは購入店に問い合わせをし、他のワインと取り換えてもらえることがあるので、コルクを逆さにでも挿して、保存しておきましょう。

グラスが違う

グラスによってワインの口内へ流れるスピードや形状が変わることで、味の感じ方に違いがあるからです。たとえば、舌の両サイドは酸味が感じやすいので、口が広いグラスを使うだけで、口元が狭まったグラスよりも酸味を感じます。

室内温度やワイン液温が違う

室内の温度は直接は関係ありませんが、グラスの温度を変化させたり、料理やつまみ、体内温度の変化にも影響します。もちろんワインにも影響があります。食べ物でもそうですが、温度によって変化があります。

温度が低いとき
→苦味、塩味は強く感じ、甘味は弱く感じます。

温度が高いとき
→苦味、塩味は弱く感じ、甘味は強く感じます。

酸味は温度による変化があまりありません。

抜栓時間によって変わる

ワインは抜栓したときから酸化が進みます。基本的に酸化すると、ワインの成分が変化していきます。この酸化によってまろやかになるものもあれば、すぐにダメになってしまう、酸っぱくなるワインもあります。

食事やおつまみが違う

これはマリアージュの問題です。前回と同じ食べ物でも塩加減ひとつで味が変わりますよね。

還元臭がする

酸素が少なすぎる環境での発酵、澱が多いなどの理由によって硫黄の香りがする場合があります。別の容器に移し替えたり、酸化を促すことで臭いが消える場合があるそうです。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
いつ食べても、いつ飲んでもほぼ同じ味になるように作ることがどれだけ難しいことか、わかってもらえたと思います。
ワインの味を知ることは、己の感情と向き合うことでもあります。
いま自分は何を求めているかを考えてワインと向き合うのも一つの楽しみになると思います。

心優しい方へ

ご覧くださってありがとうございます。

お酒を嗜まれる”紳士”や”淑女”は懐の深い方ばかりだと思います。
もし余裕がございましたら、こちらからプレゼントをしてくださると、わっくんの生きる希望につながります。
どうかわたしに未来をあたえてください。

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