こんにちは。わっくんです。
夏の暑い時期なんかにはキンキンに冷えたスパークリングが飲みたくなりますよね!
世界にはたくさんのブドウ品種がありますが、ブドウの品種だけでもかなり味が違います。中でも今回はスパークリングワインについて。
「どのぶどうが好きなんだろう?」
と疑問に思ってる方には必見の内容になっております。
スパークリングワインに使われる主なぶどう
フランス
シャンパンでの主要ぶどう品種
シャルドネ
柑橘系の香り、適度な酸とミネラル感、エレガントさが特徴になります。
ピノノワール
華やかな香り、ワインにコクが生まれ、深みや複雑さがあります。
ムニエ
フレッシュで軽やか、やさしい果実味ですが余韻は長く続きます。
ヴァンムスーでの主要ぶどう品種
セミヨン
はちみつの香り、酸味が穏やかで長期熟成にも耐えられる。貴腐ワインとして有名。
シュナンブラン
はちみつや黄色系フルーツの香り、イキイキとした酸味が特徴です。
ピノブラン
軽やかで酸味が穏やか、主にブレンド用として使われるので、印象が薄いのが特徴です。
ピノグリ
少しスパイシーでフルーツの香り、オイリーな口当たりでコクがあります。
スペイン
カヴァはブレンドで使われることが多く、シャンパンに比べて酸味は穏やかとされてます。
カヴァでの主要ぶどう品種
マカベオ
柑橘系の香り、フレッシュで酸味が豊かです。
チャレッロ
りんごの香り、酸、ボディともに豊かです。
パレリャーダ
花のような優雅な香りと爽やかな酸味が特徴です。
イタリア
プロセッコでの主要ぶどう品種
グレーラ
花の香りにほんのりとした苦みがあります。
アスティでの主要ぶどう品種
モスカート
マスカットの別名なのですが、ムスクのような官能的な香りが特徴です。甘口が多いです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
暑い季節にはスパークリングのような爽快なワインが飲みたくなりますよね。
ぶどう品種によって味は変わりますが、作る人が違うだけで全く別の味になるのも事実です。
なんとなくこれが好きなのかも?と参考にしていただけたらと思います。
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