イタリア赤ワインについて

ワイン編

こんにちは。わっくんです。
世界にはたくさんのワインがあり、地域やぶどうによって味が全然違います。
その中でもイタリアは土着品種がとても多く、世界一のワイン消費量を誇るワイン国家です。
そんなイタリアに少しでも触れてみようと思います。

イタリアのワイン

イタリアワインの特徴

全部で20の州があるイタリアは地域によって全然違うタイプのワインが作られます。
イタリアのワイン生産量は世界最大クラスでフランスと一二を争うほどで、400~500種類の土着品種があると言われているそうです。

おもな生産地域とワイン

イタリア北部

ピエモンテ州
有名なワイン:バローロ、バルバレスコ、バルベーラ・ダルバ、モスカート・ダスティ、ガヴィ
特徴:オリンピックが開催されたトリノを有する州。高級食材の白トリュフでも有名。

バローロ

バルバレスコ

バルベーラ・ダルバ

モスカート・ダスティ

ガヴィ

ヴェネト州
有名なワイン:アマローネ、ソアーヴェ、ヴァルポリチェッラ、
特徴:ヴェネツィア(ベニス)を有する州。食後酒のグラッパが有名。

アマローネ

ソアーヴェ

サンアントニオ ソアーヴェ フォンタナ/サンアントニオ(現行VT)
ワインと地酒 酒のあさひや
¥ 1,276(2024/03/16 10:10時点)

ヴァルポリチェッラ

ロンバルディア州
有名なワイン:フランチャコルタ
特徴:ファッションの街ミラノや芸術に盛んな都市を有する州。

フランチャコルタ

エミリアロマーニャ州
有名なワイン:ランブルスコ
特徴:ボロネーゼパスタ発祥の地、ボローニャを有する州。パルミジャーノ・レッジャーノやバルサミコ酢が有名。

ランブルスコ

ランブルスコ ロッソ(赤) ファンタジアLambrusco Rosso Borghesia
うきうきワインの玉手箱
¥ 865(2024/03/04 16:45時点)
イタリア中部

トスカーナ州
有名なワイン:キャンティ、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ、スーパータスカン
特徴:ピサの斜塔で有名なフィレンツェを有する州。

キャンティ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

スーパータスカン

ルーチェ 2018 ルーチェ デッラ ヴィーテ 750ml
ノムリエ ザ・ネット
¥ 15,400(2024/03/16 10:10時点)

アブルッツォ州
有名なワイン:モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、トレッビアーノ
特徴:有名パスタメーカーであるディ・チェコで有名な州

モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

イタリア南部

プーリア州
有名なワイン:プリミティーヴォ、ネグロアマーロ、ネーロ・ディ・トロイア
特徴:ブーツのかかと部分。オリーブやオリーブオイルの生産量が国内第1位

プリミティーヴォ

ネグロアマーロ

ネーロ・ディ・トロイア

ネーロ・ディ・トロイア 750ml
プライムリカーズ
¥ 1,190(2024/03/13 15:02時点)

シチリア州

有名なワイン:ネロ・ダヴォラ、ネレッロ・マスカレーゼ
特徴:ブーツのつま先部分に浮かぶ島。きれいな海やクスクスを使った伝統料理、映画『ゴッドファーザー』のロケ地として有名。酒精強化ワインのマルサラが作られる。

ネロ・ダヴォラ

ネレッロ・マスカレーゼ

有名な高級ワイン

アマローネ ジュゼッペ・クインタレッリ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ビオンディ・サンティ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ カーゼ・バッセ

バローロ ジャコモ・コンテルノ

サンジョヴェーゼ100%(キャンティ地区) レ・ペルゴーレ・トルテ モンテヴェルティーネ

バルベーラ・ダルバ ロベルト・ヴォエルツィオ

さいご

いかがでしたでしょうか?イタリアには安くて美味しいデイリーワインから世界を代表する高級なワインまで幅広くあります。そして何よりすばらしい食文化があることが魅力的です。
美味しい料理、美味しいワインが低価格で楽しめるということは本当に素晴らしいことです。
最後にわっくんが愛してやまないワインを1本おすすめしたいと思います。

最高にうまいです。

心優しい方へ

ご覧くださってありがとうございます。

お酒を嗜まれる”紳士”や”淑女”は懐の深い方ばかりだと思います。
もし余裕がございましたら、こちらからプレゼントをしてくださると、わっくんの生きる希望につながります。
どうかわたしに未来をあたえてください。

ワイン編
スポンサーリンク
シェアする
わっくんをフォローする

コメント